人から信頼してもらうにはどうすればよいか?
Pocket

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人から信頼してもらうにはどうすればよいでしょうか?

 

 

こんにちは、単身赴任マンです。

自慢ではないのですが、僕は人から悩み相談をされることが結構あります。

友達や、学生時代には部活の仲間、今では職場の先輩や後輩、同じバスケチームの仲間

などなど、いろいろな人から相談を受けます。

 

そんなにいいことを言っているのか?

悩みをズバッと解決に導けるのか?

・・・うーん、自信なし(´・ω・`)笑

 

たぶんそこまでいいこと言えてたり悩みを解決できているとは思いません。

思いませんが、なぜこうやって相談してくれたり話をしてくれる人がいるんかな?

と考えてみました。

何でだろ。。。・・・

何でだろぉ~お何でだろぉ~・・・古いにも程がありますかねw

 

自分なりに考えてみました。

それはおそらく、「まずは話をしっかりと聞く」からだと思います。

聞いていて「ん?」とか「そうかな?」とか思うことも多々ありますが、

まずは話を聞きます。

 

相談をしてくれる人は、「話を聞いてほしい」という欲求を持っています。

同意を求めて自分を肯定したいのかもしれないし、

単純に話し相手になってもらいたいのかもしれません。

新たな意見を求めているのかもしれないし、

こちらに何か気付いてほしいのかもしれませんね。

 

どんな意図があるにしても、自分から話をしてくる人というのは

「自分の話を聞いてほしい」わけです。

言い方をかえれば「自分の存在を認めてほしい」ということだと思っています。

ちょっと大げさすぎますかね(;・∀・)

 

でも、そーゆーことだと思うんです。

そう思っているので、話しかけてきてくれた人の話はしっかり聞くべきだ、と思っています。

だからしっかり話を聞きます。まずは聞きます。

まずは聞く、これが大事なのかなぁと思いますね。

 

もちろん意見を求めて相談しに来てくれるので、

話をしっかり聞いたうえで自分の意見は伝えます。

「僕も同じですよ、○○だと思いますよ」

「気持ちはわかる。けどこういった見方をする人だってやっぱいるよ」

「僕はこう思うので、これをしっかりやってますよ。実際にこんな効果がでましたよ」

とかですね。

 

まずは話をしっかり聞くことで、自分を受け入れてもらえた、ということで

僕のことを信頼してくれるんだと考えるようになりました。

だから、話をしに来てくれるんだと。

 

逆に自分が相談をする人って、やっぱり話を聞いてくれる人ですね。

結論としては、話を聞く=信頼につながる、ということだと思うんです。

 

こう考えてみると、やっぱりそんなに難しいことをしているわけではないですね。

てかそんなうまいこと言ったりなんでも解決何かできません。

ただ聞くだけでも、その人の欲求をある程度満たすことができているんだと思います。

もちろん、最大限の答えを出す努力はします。

 

これを書いている今日は、職場の後輩から電話をもらいました。

「自分の同期がかなりまいっているみたいです。久しぶりに電話をしたのですが、

 仕事に行こうとすると、気分が悪くなって吐いてしまうそうです。

 何とかなりませんか。。。

 同じ現場の○○先輩の存在が、たぶんキツいんだと思います。

 ○○先輩からかなりいろいろ言われているみたいです。」

といった内容でした。

 

その登場人物は僕も含めて全員同じ部署で、僕がその中では一番年上です。

もちろんそういった状況もあるのでしょうが、相談を受けました。

 

今日も意識したのは、やっぱりまずは話を聞く、ということですね。

そうすると、信頼してくれるのか、いろいろな情報を言ってくれます。

それに対して、自分の考えを伝えました。

 

 ・同期に対して優しさを持てていることがまず素晴らしい

 ・君に悩みを打ち明けてくれたということは、君の電話が、

  君の同期のこころの支えになっているはず

 ・同じ現場の○○先輩(僕の後輩)は人を攻撃するのが好きなタイプで、

  人間性の問題なのでその人間を変えるのは難しい

 ・後輩君の同期は僕と同じ現場に行く可能性があるので、

  計画作業に参画させるために本社に連れ戻してやれないか、上司にすぐに相談する

 ・忘れてほしくないのは、優しさだけじゃなくて、同期君が○○先輩からいろいろ

  いわれる原因はないのか、同期君が改善すべき点はないのか、あるんだったら

  それを教えてあげることも同期としての優しさでもある

 

なんか、思い返してもクサいセリフだし、根本的な解決になっていないかもしれません。

それでも電話をくれた後輩君の存在を認めてしっかり話を聞くことで、

まず後輩君がそのような情報をくれました。

なので僕も行動をすることができます。

 

実際すぐに上司に相談し、「来週には実際の人員配置計画をまた考えて連絡する」と言ってくれました。

いろんな要素が絡んでいるのでこれが正しかったのかはまだわかりません。

ですが、話をしっかり聞くことで、僕を信頼して話をしてくれる人がいることは事実です。

そうやって与えてくれた信頼に、しっかりと行動して答えられる人間になりたいものです。。。

 

【まとめ】

 ・自分から話をしてくる人というのは「自分の話を聞いてほしい」

 ・話をしてくれる人は、「自分の存在を認めてほしい」という欲求を持っている

 ・話を聞いてあげることで、その人は自分のことを信頼してくれる

 

 

この件に関しては、引き続きしっかり向き合っていかなければ・・・(; ・`д・´)

 

 

 

 

 

 

 

 

Pocket