こんにちは、単身赴任マンです。
今日は僕の後輩君の悩みでもあり、僕自身の悩みでもあることについて書いてみます。
僕の職場の後輩にH君という2年目の後輩がいます。
今は違う現場で働いているので最近顔を合わせていませんが、
どうも噂によると職場での人間関係に悩み、病んでしまっているらしいのです。
なーんか、ネットで見たりするよくあるお話がついに身近なところで
起こってしまっている状況です。
以前インターネットで見た情報では、職場でのストレスの5~6割くらいが
人間関係に関するものらしいです。
人間関係にストレスを感じない人のほうが多いと思うのですが、
病んでしまうというのはとても悲しく、良くないことです(-_-;)
もちろん僕の職場ではかなりの人間関係に関するストレスを抱えております(´・ω・`)
まぁ、そこんところはまた別途書いていきたいと思います。。。
今回、病んでしまっているH君のスペックと状況を書いてみます。
年齢:20台前半
性別:男♂
社会人歴:2年目
出身:地方(から就職で関西へ)
部署:僕と同じ、現場に出る部署です
性格:おっとり、マイペース、ある意味図太いw
いじられキャラはとてもナイスw
2年目となった彼は、3月から今の現場に配属されています。今で3か月目というところですね。
その現場に7年目くらいの同じ部署のJ君(彼も僕の後輩)というのがいます。
噂によるとJ君の毎日の圧力(プレッシャー)により、H君はまいってしまっているとのこと。
たしかにJ君は他人に、特に自分より立場が下の人間には当たりが厳しい・・・
僕のめーーっちゃ嫌いなタイプですわ(-_-;)笑
H君には同期入社で同じ部署の子が2人いて、去年3人で入ってきたんですね。
メールをしても返ってくるのがかなり遅かったり、週報にも最近休みがちと記載があったため、
H君の同期の一人(W君)にお願いして、H君の様子を探ってもらいました。
すると、「単身赴任マン先輩、H君、かなり病んでしまっているみたいです(><)」
と連絡を受けたんです。
理由が「おそらく、J先輩の圧力が厳しいんだと思います。仕事に行く前、毎日
気分が悪くなって朝ごはんもだべられないし、出すものがないのにひどい吐き気に襲われる」とのこと。
やばいやん・・・(><)
直接現場を確認できていないので憶測になってしまいますが、
同じ会社の人が少ない現場でJ君がK君に対して高圧的に接している場面は
容易に目に浮かびます。。。
これは今どきの一言で表すと「パワハラ」になってしまうのでしょう。。。
ここから先はあくまで推測なのですが・・・
H君は失敗を恐れて行動することが億劫になりがちなタイプで、J君はイケイケの
オラオラタイプなので、J君の餌食になってしまう感じだと推測されます。
J君から見てH君はどんくさく写ってしまい、イライラするのでしょう。
ただ、そこまで追い詰めるのは絶対に間違っている。僕はそう思います。
僕もどんくさい人に対してイライラすることもありますが、
僕自身もまだまだそんなに能力が高いわけでもなく、ましてや3年目くらいまでは
先輩に助けてもらいっぱなしだったので、今のところ「どんくさい」H君の気持ちが
わかるつもりです。
人それぞれが成長の度合いが違うため、そんな気持ちを忘れてはいかんと思っています。
「失敗するのが怖い」
「どんくさいと思われたくない」
「高圧的かつ一方的に言われ続けるのは嫌だ」
「自分を大事な存在だと認めてほしい」
H君は誰もが嫌なことを、人一倍強く感じてしまうタイプなんじゃないかな・・・
てか今の僕にも当てはまるわ、やっぱり(´・ω・`)
僕も社会人11年目なので、それなりにいろんな人を見てきました。
J君は確かに要領が良いですが、比較的自分に甘く人には厳しい感じです。
僕はそんな人間がスゲー嫌いですし、やっぱり周りの人からの「人としての信頼」が
無いと感じます。
先輩にはヘコヘコして、後輩には高圧的・・・そりゃそうなりますよね。
それがいろんなところで表情やオーラに現れます。
まさに、これがJ君の「人柄」ということですね。
そして現在病んでしまっているH君。
確かに彼も積極性が足りなかったり、変にプライドが高かったりしますが、
まだまだ社会人2年目になったばかり。
会社は仲良しクラブではないのはもちろんわかっています。
わかっていますが、社員になった以上は仲間なので何とか成長できるように
先輩としてできることをしてあげたい、と思っています。
僕もそうやって助けてもらって今がありますからね。
同期のW君には心を開いているみたいなので、
まずはW君には「H君の話を肯定しながらよく聞いて、味方だよ、ということを
伝えてあげて欲しい」と伝えています。
心を閉ざしている人に対しては、まずは信頼関係を築くことが大事だと思っています。
人は「話を聞いてもらえる」ことで「自分のことを認めてもらえている」と感じます。
H君から見て僕は11年目なので少し遠い存在とのことらしいのですが、
僕もH君の話をしっかり聞いて、信頼関係を築いて今の状況を打開してあげられるように頑張ります。
やっぱり、同じ会社の仲間なのでみんな前向きに頑張れたほうが絶対にいいですからね。
もちろん、H君も前向きに積極的に成長意欲を持つことは大事ですけどね。
なんか、今日はうまくまとめられないのですが、思ったことをドバーッと書いてみました。
引き続きより良い環境に向けて、僕も日々頑張ります。
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