こんにちは、単身赴任マンです。
いやーお久しぶりですね。
2021年初めての記事だと思います(汗)
早速ですが、最近学んでかなりしっくり来たことがあるので、書き記して行こうと思います。
それは「存在承認」と「行動承認」という言葉です。
普段の生活で聞き馴染みのある言葉ではなかったのですが、You Tubeでたまたまこの言葉の解説を聞いてかなりしっくりと来ました。
しっくり来るというのは、「コレはコミュニケーションする上で本当に大切だなぁ」と理屈的にも経験的にも理解できたということです。
さらに言い方を変えると、「他人からされて嬉しかったこと、モヤモヤしたことを言語化出来た」ということです。
これを今日は共有していきたいと思います。
1.結論【挨拶とフィードバックをしよう】
まず結論から。
「挨拶」と「フィードバック」を行うだけで、コミュニケーションが格段にスムーズになります。
コレが出来るだけでかなり人間関係がよくなりますし、コレが出来ていない人が多いなぁと感じることもまた多いです。
それでは詳細を書いていきます。
2.【存在承認】挨拶をする=いてくれてありがとう
挨拶をする。
これは子どもの頃から「しっかりとやりましょう」と言われているものですね。
誰もが大事だとは思いながらも、「しっかりやっています」といえる人は案外少ないのではないでしょうか。
僕は今の仕事(現場監督)をしていますが、やはり一定数挨拶がしっかりできない人がいると思います。
自分の会社の設計担当の若い子とが出来ていないことが多いかな、と個人的な意見。。
挨拶されないってことは「自分の存在を無視されたことと同じ」なので、印象最悪です。
挨拶というのは出会った時に行うものなので、その後にずっと悪い雰囲気を引きずってしまいます。
だから、挨拶って大事なんですよね。
存在承認って言葉で表現されることで、僕はその重要性を再認識できました。
3.【行動承認】フィードバックをする=やってくれてありがとう
フィードバックをする。
これは僕もちゃんと出来ていないことがあるんじゃないか。
そう思わされました。
フィードバックというのは、リアクションすると言い換えてもいいですね。
人に何かをしたのに、ノーリアクションだとキツいですよね。
何かをしてもらったら、「ありがとう」。
相手を怒らせてしまったら、「ごめんなさい」。
これをやるだけで、相手は「自分のことを見てくれているな」と感じるんです。
当たり前だけど、これをやらないと印象が一気に悪くなりますね。
うちの会社では、頼み事をしてきたのに、してくれた相手に対して返事をしない人が多いです。
相手からしたらナメてんのかって感じですね。残念です><
4.【ダメ出しとかは逆効果】何でもかんでも挨拶・フィードバックすれば良いわけでもない
ちなみに、何でもかんでも挨拶やフィードバックすればいいもんでもないです。
僕がよく見るダメな挨拶やフィードバックは、偉そうな先輩社員が後輩に対して偉そうな態度でやる気を削ぐ、ということです。
うちの部署ではコレが本当に多い。
というか殆どは先輩社員のKさんと、僕の大嫌いな後輩J君がやってます^^;
もっと具体的にいえば、あからさまな高圧的な態度で「おぅ」とか言ったり、「ダメ出ししかしない」とかですね。
せっかくやったことに対して、マイナスなことしか言われなかったらそりゃーやる気もなくなりますよ。
しかも彼らは理不尽なことも多いんですよね。
もちろん、しっかりとしたダメ出し、意見は僕も大事なのはわかっています。
職場なんだから何でもかんでも褒めればOKとは行きません。
だけど一部の人はやっぱり自分の好き嫌い・機嫌だけで悪いフィードバックをしてくる人がいます。
これまた残念だけど。
5.【まとめ】挨拶とフィードバックで良いコミュニケーションを取ろう
良いコミュニケーションのためには、挨拶とフィードバックをしっかりしようってことです。
言い換えれば、これだけです。
難しいことではないはずです。
案外出来ていない人が多いので、これをやるだけで信頼して貰える確率が上がってコミュニケーションがうまくいくようになります。
これを読んだ人にはぜひとも真似してほしいですし、僕も大切にしていこうと思います。
それではまた。